ログ・アトリエからのご案内」カテゴリーアーカイブ

暑中お見舞いもうしあげます。

夏、まっただ中! 皆さん、楽しんでいますか?上センは7月に夫の故郷・高知の足摺岬に行ったり、山梨、長野に行ったりして、つかのまの休日を楽しみました。どちらも、昔にぎわっていた場所が時代とともにすっかり変わってしまったのはさみしかったです。いつまでも変わらない田舎があればよいと思うけれど、「時は止まらないから、変わらないものは心の中にしかないのかな」なんて考えてしまいます。上センは案外センチメンタリストなんですよ。けれど、もちろん楽しいこともありました。長野では、偶然わき道に入ったらアルパカ牧場というのがあって、夫とアルパカに触れてとっても癒されました。梢にはさわやかな風が吹き、日陰の涼しさにホッとしながらおいしい空気をいっぱい吸って、ほんとうにいい時間をすごしましたよ。5月にログで行った潮干狩りも楽しかったけれど、こんどはみんなで長野の山のペンションに一泊して満天の星を眺めたくなりました。
そうしてログに戻ってくると、がま口づくりに奮闘している皆さんの熱気が、外の暑さと競うように燃え上がっています!
ガンバレ、やり抜け、最後まで!!

7月の作品を終えて
〇がまぐちBag作り(ジャンル=クラフト)
がま口バッグの表面のデザインをきめて外装(表面)の使用材料があらかた決まったら、内装(内側)の布を選びます。
表の部分からくるイメージを中の布につなげて考える人もいれば、表面とはまったく違った意外な色づかいをする人もいます。がま口をパッとあけたら、外側とは全然違う景色が広がるのも、じつにおもしろい!そうです、センスをみがいて下さい。イメージの豊かさをどんどんふくらませて下さい。多くの色彩とデザインの組み合わせで、世界にひとつだけの“自分いろ”の作品ができあがります。内側のポケットにつけるタグも、自分のイニシャルを自分で入れて作ったオリジナル品です! 今回、金具は皆同じですが、それ以外は一人ひとり違う、すべてが自分流のがま口Bagを創っていきます。楽しすぎてワクワクしてしまいますね!

8月の作品予定
〇展覧会制作 がまぐちBag作り(ジャンル=クラフト)
8月は皆さんお待ちかねのかき氷がでます。暑い中がんばるから、かき氷がおいしいよ! 外装ができたら内装を縫い、その両方を外れないように縫い合わせていきます。ミシンは一人でかけられなくても、足ふみのコントロールができるだけでも一段階すすみますから、足ふみは皆さんにしてもらい上センが針からはずれないよう見てあげます。出来る人は自分で全部してもらいたいです。内装は布なので布用ミシンを使います。布ミシンと革ミシンとでは感覚が全く違いますから、両方を勉強してください。

おしらせ
2017年10月27・28・29日
ログ・アトリエ 展覧会開催決定!

7月になりました!

7月になりましたね。梅雨どきでジメジメする日が多いけれど、負けずに元気に過ごしましょう。今年の梅雨明けはいつごろでしょうね? そして、梅雨が明けたら夏休み! 待ち遠しいですね。どこに行くのか、何をするのか。皆さんはもう計画を立てて
指折り数えて待っているのかな。上センは、小学校時代の夏休みがなぜか一番心の中に残っています。
皆さんも、どうぞいっぱい思い出を作って、記憶に刻んでくださいね。
大人になると、子供のころの記憶を超える楽しい事ってなんだか少ない気がします。なぜでしょうね。子どもの時は、見るもの、
聞くもの、触るもの、なんでも初めてだからでしょうか。目で見たものだけでなく、触った感覚も、味わった感覚も、今も脳裏に残っています。初めてのものは印象が強く残るのかも。だから上センは、大人になった今、いろいろなことに初挑戦するのが大好きです。
新しいチャレンジをするたびに「エッ! こんなおもしろいことがあるんだ!」と感動しています。新しい発見があって、
子供時代の感動がよみがえります。そして感動したものを皆に分けてあげたいと思ってしまうおせっかい上センです。
だから、ログでもみんなにリアルな「初めての制作体験」をいっぱいしてほしいのです。
さあ、そうなるとログは責任重大だわ。でも大丈夫!! 皆さんには制作の厳しい面も教えるけれど、
チャレンジして乗り越え、素晴らしい作品が出来るという成功体験は、皆さんの糧となって、将来きっとどこかで役立つと信じています。一緒に楽しく進んでいきましょう。

6月の作品を終えて

【銅版画】ジャンル=版画

上センの創作物語を聞いて、そのイメージで制作したエッチング技法の銅版画作品に着彩しました。息をとめて筆を使うほど集中して描きました。まわりに絵の具をこぼさないよう、汚さないよう、注意を払います。小作品ながら、大きなキャンパスに描く以上に時間がかかるくらい、大胆さと繊細さの両方が必要です。人生と一緒ね。なんてまだわからないね!そのうちわかってくるよ。この銅版画作品の額になるプレートは、やすりがけをして木工で作りました。

【がまぐちBag作り】ジャンル=クラフト

展覧会に向け、がまぐちBag作りをしています。レギュラークラスは初めに5パターンほどデザインを考えて、そこからひとりずつ私と打ち合わせしています。どんな素材を使い、どういう方向性の作品にしたいのか、案を練ります。生徒さんの意見を聞いて、そこからログにある素材を探します。原案は、夢をふくらませていくための源です。7月から8月にかけて、夢の実現に向けて制作をつづけていきます。世界にひとつしかないがまぐちBag、楽しみです。月一はキャンバスに描いた作品から展開していきましょう。

7月の作品予定

【がまぐちBag作り】ジャンル=クラフト

打ち合わせ後、デザインを一本にしぼり、素材探しをしていきます。多くの色や素材を組み合わせてバッグを作るということで、センスが養われます。良い作品を作るためには、レベルの高いものをいっぱい見て下さい。ログでは、生徒さんが使う布にしても革にしても、妥協はせず、かなりこだわって集めています。しかも、職人さんが皆さんの為にと提供してくださった素材もたくさんあります。本当にありがたいです。だから子ども向けの絵画造形教室でこんなに多くの革がそろっているところはなかなかないかもしれませんね。

お し ら せ

6月より、3人も「将来学校の先生になりたい」「ログで良い経験をしたい」という千葉大学の学生さんがお手伝いに来てくれています。皆さんよろしくね。そんなわけで今年の夏休みの企画教室は、なんと45講座! ログの生徒さんは税込で1300円、しかも材料費込でご案内します。ログ始まって以来初めてのお得な企画です。どうぞ皆さん、ご家族やお友達を誘ってご参加下さい。
(ログ生徒以外は1講座1500円、ただしおひとりで3講座受けると、1講座1300円になります。)お友達と来ても1300円となります。お申し込みはお早めに!

久津間海岸へ潮干狩りにいきました

5月28日 日曜日。総勢62名で木更津の久津間海岸に潮干狩り&スケッチの遠足に行ってきました!! 天気は晴れ!! そのうえ風もあってとても爽やかでした。もちろんです、だって上センは晴れ女ですから!! ログで潮干狩りに行くのは今回で3回目です。前回は10年以上前でした。
なんたって全員が楽しめるよう、多くの保護者の方や、スタッフの家族の方が協力して下さり、楽しんで行って帰ってこれました。
貝堀りイベントはめちゃめちゃ楽しかったです。はじめは、なかなか貝がとれないネ~とちょっとガッカリでしたが、奥に進んだらどんどんとれました。もっと時間が欲しかったですね。海の家で、とった貝をボールペンで描いてみました。ボールペンのシャープな線は貝の模様を表現するにはぴったりでした。線のおもしろさをよく表現できていたね。そしてお楽しみのイベントは、上センが事前にガラスで作っておいた貝5種を、大きな貝をとった人、美しい貝をとった人、変な貝をとった人、合計5人に1個ずつプレゼント!! これも楽しかった!! 帰りは三日月ホテルでおみやげを買い、渋滞の影響でちょっと遅れて幕張に戻ってきました。
家に帰ってから、上センはボンゴレスパゲティーに味噌汁にハマグリのお吸い物に酒蒸しに……と、2日にわたって貝づくし料理を堪能しました。ああ絶対また行きたい!皆、また行こうって言ってください。そうしたら上セン、また計画するから!! 皆の行きたいは、私の行きたいです。LETS GO!!

5月の作品を終えて

【銅版画】ジャンル=版画

銅版画は凹版です。今回は厚さ0.5mm位の銅板で、裏側が腐食されないようにカバーされたものを使いました。銅板をよく磨いてからグランドをぬり、乾いてからニードルという道具でひっかいて描きます。それを、上センが「毒水」とよんでいる酸に1時間位入れて、腐食させます。グランドの部分は腐食されず、ニードルでひっかいた部分だけが腐食されて、凹状になります。金属(銅板)を腐食させて線を生み出すことを「エッチング」と言います。鉛筆では描けない、とてもシャープで繊細な美しい線が描けます。
エッチングで凹になったところにインクをつめて、プレス機で刷りました。刷ったものはよく乾かして手彩色します。ホルべインの透明水彩絵の具を使いました。皆さんはグラデーション技法を学んだので、とても技術が上達していて、上手に着彩できましたね。みんな、エッチングの線が生きるように絵の具の水加減をよくコントロールして、ずいぶんとデリケートに絵の具を扱うことが出来るようになって、上センはとてもうれしいです。銅版画は今から400年以上前に発明されました。その頃のレンブラントやデューラーが有名ですが、ピカソも銅版画を手掛けていますよ。
銅版画の余白にはインクのかすれや、インクのふき取り残しがあって、それも味わいです。余談ですが、ソフトグランドを使って描くと、今回のハードグランドとちがって柔らかい線が表現できます。いつかそっちの方法もやってみましょう。彩色が終わったらログで預かります。それから、有名な日本の銅版画家・山本容子さんの作品集を皆で見ました。

【がまぐちBag作りのデザイン】ジャンル=クラフト

銅版画制作の待ち時間にがまぐちのデザインをしました。がまぐちは大人が作っても難しい職人技の世界ですが、がんばってみましょう。少しずつ割り稽古して皆さんのレベルを高めたいと思います。割り稽古ひとつひとつに合格したら、きっと全部を組み立てて完成できることでしょう。世界にたったひとつの自分だけのデザインで、自分しかつくれないがまぐちバックを作れたらすごいこと!!10月に一年半ぶりに展覧会を予定しています。今年はハロウィンの時期にちなんだ展示が出来たらとプランをあたためています。

6月の作品予定

【がまぐちBag作り】ジャンル=クラフト

いきなりつくるのは難しいと思うので、じっくり皆さんの力をつけていきたいと考えています。皆さんが理解できるよう工夫した授業、かつ楽しい授業を考えています。デザインを考え、型紙をおこし、何パターンも試行錯誤し、材料と格闘して形にしていくまで自分で考えることをじっくり学んでほしいと思います。今回のがまぐちBagは完成したら展覧会に出展する予定です。乞うご期待!

6・7・8月 入会金半額キャンペーン&お友達紹介キャンペーン

6~8月に御入会の方に限り、入会金を半額とさせていただきます。詳しくはHPをご覧ください。

さらにお友達紹介キャンペーン!

お友達が入会してくれた場合、紹介してくれた皆さんにホルべインの筆をプレゼントします
お友達は入会金半額になり、お得です。是非お友達を紹介してください!

新年度を迎えてから1か月がたちました

新年度を迎えてから1か月がたちましたが、皆さん慣れましたか? 学年が上がる3月から4月にかけては、別れがあり、出会いがあり、変化があり、そんな中で春の日差しを浴びながら先に進んでいくんですね。新しい学年や新しい学校でこれからどんな日々が待っているのでしょう? 不安もありますが、楽しみでもありますね。がんばれよ、みんな!さて、4月にはログの銅版画講師のさとうしのぶ先生の展覧会があり、上センは夫や友人たちと一緒に大勢でかけつけました。さとう先生の作品と、亡きお父様・お母様の俳句と、二人姉妹の妹さんの書がコラボした作品展でした。彼女がご家族と暮らしたご実家は吉祥寺公園の近くで、画廊のすぐうらでした。程よい広さでグランドピアノもある画廊にさとう先生姉妹の関係者が大勢集まってオープニングパーティー。熱気に溢れていました。お料理は皆さんが持ち寄り、ピアノを奏でながら歌をうたってくれる人もいたりして、温かい空気に満ちていて、会場にはいるなりなんだか胸がいっぱいで幸せに包まれました。表現力が乏しい私。どう表現したらいいのでしょう?しのぶさんの思いがすべてその場所と作品に詰まっていたと思います。しのぶさんとは高校の同級生ですから、彼女の正直で」不器用な生き方も知っています。ず~っとず~っと銅版画は続けていて、作品には奥深さと、何とも言えない味があります。1年や2年でできるものではありません。改めて、心から彼女を尊敬しました。私たち夫婦も昔この辺に住んでいたので、杉並区清水3丁目【息子が3歳の頃】や仙川【新婚時代】での暮らしを思い出して、ちょっとタイムスリップをした一日でした。時間は止まらないけれど、物は残すことが出来る。心は変わるけれど、変わらずにとどめておける気持ちもある。良い思い出は大切にして、つらい思い出はバネにして、心の中を明るい色に塗り替えて進もうと思います!

4月の作品を終えて

【筆と絵の具の使い方】ジャンル=絵画

新年度を迎えてから1か月がたちましたが、皆さん慣れましたか? 学年が上がる3月から4月にかけては、別れがあり、出会いがあり、変化があり、そんな中で春の日差しを浴びながら先に進んでいくんですね。新しい学年や新しい学校でこれからどんな日々が待っているのでしょう? 不安もありますが、楽しみでもありますね。がんばれよ、みんな!さて、4月にはログの銅版画講師のさとうしのぶ先生の展覧会があり、上センは夫や友人たちと一緒に大勢でかけつけました。さとう先生の作品と、亡きお父様・お母様の俳句と、二人姉妹の妹さんの書がコラボした作品展でした。彼女がご家族と暮らしたご実家は吉祥寺公園の近くで、画廊のすぐうらでした。程よい広さでグランドピアノもある画廊にさとう先生姉妹の関係者が大勢集まってオープニングパーティー。熱気に溢れていました。お料理は皆さんが持ち寄り、ピアノを奏でながら歌をうたってくれる人もいたりして、温かい空気に満ちていて、会場にはいるなりなんだか胸がいっぱいで幸せに包まれました。表現力が乏しい私。どう表現したらいいのでしょう?しのぶさんの思いがすべてその場所と作品に詰まっていたと思います。しのぶさんとは高校の同級生ですから、彼女の正直で」不器用な生き方も知っています。ず~っとず~っと銅版画は続けていて、作品には奥深さと、何とも言えない味があります。1年や2年でできるものではありません。改めて、心から彼女を尊敬しました。私たち夫婦も昔この辺に住んでいたので、杉並区清水3丁目【息子が3歳の頃】や仙川【新婚時代】での暮らしを思い出して、ちょっとタイムスリップをした一日でした。時間は止まらないけれど、物は残すことが出来る。心は変わるけれど、変わらずにとどめておける気持ちもある。良い思い出は大切にして、つらい思い出はバネにして、心の中を明るい色に塗り替えて進もうと思います!

【銅版画の下準備】ジャンル=版画

3回目は、5月にやる銅版画の下準備。上センのオリジナルストーリーを聞いてもらいました。皆さんの知っているログ・アトリエの愛犬――ピータン、ロッタ、まるこ――が登場するお話です。上センの家の階下の庭に時折やってくる、ひゃくというのら猫も出てきます。月1クラスは、銅版画に直接エッチングして作品にしていきます。銅版画の準備とお話からの図案おこしです。(版に描けるよう事前にスタッフが下準備しておきます。)

5月の作品予定

【銅版画】ジャンル=版画

引き続き、銅版画を進めていきます。刷る時に、服にインクが付くと落ちません。よごれても良い服で来てください。エッチング技法で銅版画を制作し、刷ったあとに透明水彩で彩色する予定です。4月に学んだ絵の具の塗り方がここで役に立ちます。筆の用意もしておいてくださいね。わからないことがあっても、銅版画講師のさとうしのぶ先生と石崎みゆき先生が、全クラスをフォローしてくれます。

ログゥ展のご案内

 

銅版画クラス有志達の皆さんが版画展をします。今年で19回目!

日 時 5/19 Fri.~24 Wed.   10:30~18:30  最終日16:30まで
場 所 ギャラリー古島
千葉市中央区春日2-25-11
JR総武線・西千葉駅南口より徒歩1分

 

今月のおすすめ講座

「フラワーゼリー」

フラワーゼリーはペルーやメキシコ南米で、バースデーケーキ代わりに食べられているスイーツです。今回は東京シュガーアートの先生が考えられた日本人向けにアレンジして作るフラワーゼリーを体験していただきます。

日 時 5月31日(水) 10:00~12:00
講習費 4,000円(材料費込)

クリアゼリーにお花のゼリーを作ります。花のゼリーは杏仁豆腐でできていて、好きな色で着色していただ きます。お花の作り方を体験していただくレッスンになります。ひとり3個作ってお持ち帰りできます。とってもおいしくて、見た目も美しいスイーツです。

「初夏に手作り浴衣を…」

今年の夏は自分で作った浴衣を着て夏を楽しみませんか?ご自分で選んだゆかたの反物を夏にかけて自分サイズでこころをこめて縫い上げませんか?最終日には浴衣の着付け方を学ぶことが出来ます。多少の宿題あり。(反物はご用意ください)

日 時 全6回 ログ・ルーム
5/16、23、6/6、13、20、7/4
火曜日 10:00~12:00
講習費 15,000円
材料費 2,000円

お申込み・お問い合わせはログ・アトリエまで

ご卒業おめでとうございます

この春に卒業を迎えられた皆さん、ご卒業おめでとうございます。そして4月からは新入生ですね。なんだか緊張すると同時に、新しい夢や期待がふくらんで、ソワソワ、ドキドキですね。上センも小学校入学式の時のことをよく覚えています。母は着物を着ておめかしし、私も母の作ってくれたお洋服を着てバッサリおかっぱ頭にして、緊張感いっぱいでした。その割には自分の名前すらひらがなで書けずに、隣の子の名前をまねて書いて周りに笑われてしまいました。皆さんはひらがなどころか漢字や英語まですごいレベルで出来るので、ホントに昔と違いますね。親御さんのなかには、お子さんが幼稚園のうちから絵がちょっと描けないだけで心配なさっている方もいらっしゃいますが、全く大丈夫ですよ。幼いうちは技能を習うより自信というエンジンを積むことが一番です。エンジンがしっかりしていれば、あとはブルルゥ~と、進むべきときにどんどん進めます。幾多の春を重ねて生きていると大切なことが見えてきます。エンジンはむやみやたらにいじりすぎず、時折上質なオイルを入れて気持ちよく動けるようにしておいてあげると、とっても快調に回ってくれるのではないでしょうか。この冬は、上センはたくさん映画を観ましたよ。これも、エンジンに良いオイルを入れる作業のひとつですね。どの映画も素晴らしかったです。「モアナと伝説の海」は制作にこだわりがあり、最後のエンディングのところも素晴らしい、作品にマッチしたカリグラフィーが使われていて、カット部分も皆、ワンシーンごとに頭に焼きつきます。大事なのは作品を最後まで魅せる!!ということ。あなたたちの作品も一緒。サインにも心をこめてください。絵にマッチするサインや、サインを入れる位置のレイアウトの工夫などで、作品がいっそう輝きます。そんなこともふくめ、今月も勉強していきます。

3月の作品を終えて
 (ジャンル=絵画)
ケントボードに下地(ジェッソ、モデリングペースト)を施し、自分の作品イメージに合わせてほんのり薄い色を調合して表裏を塗りました。裏も塗るのは、片面だけに塗るとボードが反ってしまうからです。アウトラインは色鉛筆の人、鉛筆の人、何もなしの人とそれぞれです。本来、モノそれ自体にはアウトラインはないのですが、絵を描く時にアウトラインがないと形がとれないので、たいていの人はアウトラインを先にざっと描きます。場合によっては作品の色に合った色鉛筆で形をとりました。アクリル絵の具での彩色は、水彩のように滲みをきかせて使う人もいれば、油絵のようにぽってり力強く塗る人もいて、個性がでますね。最後にパステルで色を差して、効果を出している人もいました。パステルは混色ができないため、作品のイメージに合った色を使えるよう、ログでは色を豊富に揃えています。ルフランというメーカーのパステルはフランスの高級パステルで、今はもう手に入れることは出来ませんが、3月で退職したアニメクラス講師のたけいゆり先生が寄付してくれました(160色)。ゆり先生のさらなる飛躍を応援してます。
ゆり先生がんばってね!!

4月の作品予定
〇筆と絵の具の使い方(ジャンル=絵画)
オリジナルのテキストを使い、筆と絵の具の「基本」を指導します。新学期を迎え、また展覧会準備として、正しい道具の使い方を通じ、お行儀も伝えたいと思います。

〇銅版画(ジャンル=版画)
展覧会制作として、子供達に上田創作の物語を語ります。その物語からイメージしてミニ銅版でエッチング制作します。月1クラスも銅版画をします。

ログ・アトリエ 上田洋子(上セン)